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ジョジョと奇妙な冒険ーSCー<分岐あり>

第10章 パキスタン


「だけど今回は時間も経っていたから失血量も多かったし細菌とかも傷口に入ってしまったみたいで…あとアインガードも蜂の巣だったしのと手足もバラバラにされた上に細切れにされていたから…前より時間かかっちゃいました。心配と迷惑かけてごめんなさい」

は深く頭を下げた。

ジョ「無事に戻ってきたらなんでもいい。頭を上げなさい。それじゃあやっぱりケバブは6人分頼まんとな!」

そう言ってジョセフがケバブを6人分頼んでいる間皆は再会のひと時を楽しんでいた。

花「おかえり、」

「ただいま、花京院、ポルナレフ、承太郎」

ポ「待ってたぞ!」

承「…おう」

そしてジョセフがケバブの値段の押し問答をしている間、ジョセフがスタンドに襲われ警察にお世話になった話、アンに会った話、ポルナレフが便器を舐めた話などをして談笑していた。

そしてジョセフがケバブを買ってくると、なんと、皆が馬車から離れている間にエンヤ婆が目を覚ましていた。

ジョ「おいみんな!そのばあさん目を覚ましておるぞ!」

するとエンヤ婆がケバブの店の店主を見て怯えたような顔をした。
そして、エンヤ婆の体内から出てきた触手が暴れ出し、死んだ。
それをしたのは店主に見せかけていた敵のスタンド使い、スティーリーダンであった。スタンドはラバーズ。

「仲間なのに、なんてことを…」

皆、仲間であるはずの者を殺しておきながら平然とした態度をとるダンに怒りを覚えていた。それなのに、ダンはコーヒーなんかを啜りながら全く怯む様子がない。

承「おいタコ。カッコつけて余裕こいたふりするんじゃあねぇ。てめぇがかかってこなくてもやるぜ。」

ダン「どうぞ。だが君たちはこのスティーリーダンに指一本触ることはできない」

承「オラ!」

ダン「うわぁ!!」

ジョ「うわぁ!!」

承「なにっ!?」

承太郎がスタープラチナでダンを殴り飛ばすと、ジョセフも飛ばされてしまった。

「おじいちゃん!!」

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