第9章 インド
するとアインガードとポルナレフに銃弾を打った男、ホルホースがポルナレフを挑発してきた。ポルナレフはその挑発に乗りかけたが花京院の説得によりなんとか抑えた。が、今度はJガイルが挑発をしてきた。
J「おいポルナレフ。2人はお前の為に死んだ。2人に借りができたってことかな?お前がいなけりゃ死ななかったかもな」
ポ「や…野郎…本体はどこにいやがる!」
花「ポルナレフ!落ち着け!」
J「でも悲しむ必要はないな、喜ぶべきだと思うぞ?すぐに面会できるじゃあないか。お前も死んであの世で間抜けな3人と一緒にな。お前の妹は可愛かったなぁポルナレフ。妹にあの世であったら聞かせてもらうといい。どうやって俺に殺してもらったかをな!」
ポ「く、くぅ…」
ポルナレフが挑発に乗ってしまいそうな時だった。
「かはっ…げほっ…ポ…ポルナ…レフ…だめっ…」
2人が思わずの方を振り向いた。
ポ「!?」
花「!!大丈夫か?喋らなくていい」
花京院はを抱き上げた。
J「ほぅ、まだ生きていたのか、まあ俺好みの顔だ。ポルナレフの妹のように可愛がってやってもいい。そして最後にはポルナレフ、あの世でお前もその娘と一緒に4人で楽しく暮らせ」
ポ「野郎!!」
花「ポルナレフ!挑発に乗るな!!誘っているんだ!」
しかしポルナレフはJガイルの映る窓ガラスをシルバーチャリオッツで粉々にしてしまった。自分で割ったガラスに映るJガイルに捕われ、ホルホースに撃たれそうになったその時
花「エメラルドスプラッシュ!!」
花京院がポルナレフを撃ち、弾丸から避けさせた。
そして車を走らせポルナレフを拾い上げた。
車の中には息があったも一緒に乗っていた。
ポ「すまねぇ、花京院、…俺は妹の敵を取れるなら死んでもいいと思ってた…でもアブドゥルとの気持ちがわかった…その気持ちを無駄にはしない。生きるために戦う!」
花「本当に分かったのですか?」
ポ「あぁ」
するとは弱々しく微笑んだ。
花京院からは…