第7章 海での災難
ジョ「本当に忠実なスタンドじゃのう」
ア「今までに見たことがないタイプのスタンドだ」
ポ「の大切なものを守ることって言ってたよな?てことは花京院のことは大事に思ってるってことか?俺がもし怪我してアインガードに守って貰えなかったらに大切って思われてねぇってことだよな、そうなったら俺悲しくて立ち直れねぇぜ」
承「どういうことだ。聞いてねぇ」
「前に承太郎がダークブルームーンと戦っている時、助けに行こうとした花京院が手を怪我したの。それで、誰にも怪我してほしくないなって思ったら、アインガードが出てきて花京院の傷を治してくれたの。」
花「仲間だと認めてもらえている気がして、僕は嬉しいよ。ありがとう、」
「当たり前でしょ。みんな仲間としてとても大事。誰にも怪我してほしくないし、死んでほしくない。もちろんポルナレフもね」
ポ「今の言葉ちゃんと覚えとけよ?」
「うん!でも、怪我を治すのはエネルギーを使うって言ってたけど、てことは、私の怪我や他の人の怪我を治す時はアインガードのエネルギーを消耗させてるってことだよね?もしアインガードのエネルギーを使い切ってしまったら、アインガードは一体どうなっちゃうんだろう…」
ジョ「そこはまだ謎じゃな」
ア「いつかまた出てきた時に教えてくれるだろう」
「仲間とはもちろんだけど、アインガードとも私はずっと一緒にいたいよ…」
アンはスタンドが見えないので、が空中に向かって1人で話しているようにしか見えなかった。
また、それを理解できる他の人たちも不思議に思っていた。