第35章 花①ザ・ワールド
スゥーッ
パチッ
が目をあけた。
アインガードが肉の芽を取ることに成功したのだ。
花「!やった!ジョースターさん!アインガードが肉の芽を取ることに成功しました!」
ジョ「よくやった!!」
「私…」
花「大丈夫かい?体などにどこにも異変はないかい?」
「花京院…」
正気を取り戻しは花京院の顔を見ながらボロボロ泣くと
花「?」
「花京院…花京院!!!」
バッ!と花京院に抱きついた。
花「…。怖い思いをさせたな。遅くなってすまなかった」
花京院はそっとの背中を撫でた。
ジョ「うっ、うん!!わしもいるんだがなぁ」
はハッと花京院から離れた。
「おじいちゃん!無事でよかったです!!」
はまた目に涙を浮かべて言った。
ジョ「わしもが無事でいてくれて良かったよ」
花「、ディオに何もされていないか?」
「うん、大丈夫。それより花京院…血…」
はそういうとアインガードを出して花京院の傷を治した。
花「ありがとう…」
花京院は治してもらった自分の手を見て思った。
花(数ヶ月前、やつは言った…"ゲロを吐くぐらい怖がらなくてもいいじゃあないか、安心しろ、安心しろよ花京院"…クソッ…!二度と…二度と負けるものか!をさらい、利用したのも許せない!いや許さない!!)
「花京院?大丈夫?まだどこか痛む?」
花「いいや、大丈夫だよ、治してくれてありがとう、」
「お礼を言うのは私だよ、救ってくれてありがとう。花京院」
花「…」
2人の顔がだんだんと近づいていった。
ジョ「うっ、うん!!わしもいると言っておるんじゃ!!」
「あ…」
花「あ、すみません…」
2人は顔を離した。
ジョ「花京院、ザ・ワールドを見たのか?」