第31章 花①仲間との再会
ポ「き、貴様…」
ジャッジ「なんだ?文句でもあるのか?俺は願いを聞き入れた。願いを聞く、それが俺の能力。あとはお前次第だ」
ポルナレフは三つめの願いとして、妹を消してくれ、と涙ながらに言った。
しかしもう三つ目の願いは叶えたと言ってまたしても消えた。
ポ「ま、まさか…」
物音がした方を見るとそこにはシェリーと同じように土からならアブドゥルがいた。するとまたアブドゥルはポルナレフを狙い襲ってきた。
ポ「アブドゥル!」
「ポルナレフ…」
またもはポルナレフを庇い吹っ飛ばされた。
ポ「!!」
ポルナレフはが飛ばされた方向へと走った。
土ア「貴様のせいで俺は…こんな姿に!」
そのアブドゥルは額の弾丸の痕を見せつけた。
ポ「あ、あぁ…俺は…」
「ポルナレフ…違うよ…ポルナレフのせいじゃあない…惑わされないで…くっ…本物のアブドゥルさんは…あんなこと…絶対に言わない…」
土ア「償ってもらおうポルナレフ」
するとシェリーとアブドゥル2人でポルナレフに襲いかかってきた。
ポルナレフはまたしても動揺してしまい、に庇われた。
「うわぁぁぁ!くっ…!!!」
3人を案内していたアインガードが違和感を示した。
急に立ち止まったのだ。
ジョ「む?」
承「どうした?」
花「ここなのか?何もないように見えるが…」
アイン「主が、危ない。急ぐ。」
アインガードは先ほどよりももっと早くなった。
承「なにっ?」
ジョ「なかなか急いでいるつもりだったんだが…」
花「先を急ごう」
ポルナレフはチャリオッツを出し、戦おうとしたが、ジャッジメントに止められてしまった。
また2人がポルナレフを狙い、チャリオッツを捕らえられ動けないポルナレフをが庇う。
「くっ…ぐっ…!!」
ジャッジ「どんな気持ちだ?お前の願いでお前の仲間がやられていく気持ちは」
ポルナレフと、2人がもう終わりだと感じた時だった。