第31章 花①仲間との再会
ポ「今でもお前のことを愛しているさ」
シ「本当?どんなことをしても愛してくれる?」
「だめ…だめだめ…ポルナレフ…離れて…ポルナレフ!!」
ポ「どんな時でも愛している。シェリー、お前は間違いなくシェリーだ。俺はどんなにお前に会いたかったか!」
シ「そう…私もよお兄ちゃん」
そういうとまた泣き始めた。
ポ「何が悲しいんだ?」
シ「いいえ、悲しくて泣いてるんじゃあないわ」
「ポルナレフ…離れて…」
シ「私…お兄ちゃんを食べれるから嬉しいのよ!」
そういうとポルナレフにシェリーが向かってきた。
「ポルナレフ!」
しかしがポルナレフの前に立ちはだかり、ポルナレフを守った。
ポ「!」
「うぁぁぁぁ!あぁぁぁっ!」
シェリーはの首元に食らい付いた。
ポ「チャリオッツ!」
チャリオッツは呼ばれるとシェリーを切ろうとしたが、シェリーはさっさと逃げた。
その時アインガードは3人をようやく見つけ出したのだ。
ガサガサッ
承「んっ…」
花「なんだ…敵か?」
ジョ「スタンドを出しておけ」
3人が警戒体制に入るとヌッと出てきたのはアインガードだった。
承「なんだ、アインガードか」
ジョ「びっくりさせるでないぞ…ん?」
花「まさか…アインガードが出てくるということは…何かあったのか…?」
アインガードは頷くと向かう方向を指差し、走り出した。
ジョ「ついてこいということか…行くぞ!」
3人はアインガードについて行った。
ポ「…すまねぇ…また…」
「だ,大丈夫だよ…」
シ「ごめんねお兄ちゃん、噛みつこうとして。まだ完全に体ができていなくって…でも、その女の肉を食べれば元に戻るわ。ねぇいいでしょ?食べても。いつもシェリーの言うことなんでも聞いてくれたじゃない?」
ぐわっ!
「うわぁぁぁぁ!」
ポ「やめろ!シェリー!」
シ「そんなにその女が大事なの?妹の私より大事なの?」
ポ「カ、カメオーー!」
ジャッジ「なんだ?」