第31章 花①仲間との再会
ポ「アブドゥルとは止めてくれた。それでも1人で行くと言ったのは俺だ。俺が悪いんだ」
「私たちにも責任はある。ねぇ、ポルナレフひとりよがりにならないでよ。前にも言ったけど、私たちは仲間なんだよ?ポルナレフが仲間になった瞬間に、敵を討つって目的は私たちの目的にもなったの。それのために行ったなら私たちのせいでもある。だから、自分1人を責めたりしないで」
ポ「ありがとな…。あぁ?」
ポルナレフはの頭にポンと手を乗せるともっと海に近いところにきらりと光るものを見つけた。
するとポルナレフはそっちへ向かい、ランプを拾った。
「フジツボだらけだね」
ポ「難破船かなにかの漂流物かな?」
「なんか、不気味な顔が描いてある!」
ポ「だが値打ちものっぽいな、もうちょっと擦ってフジツボを剥がしてみよう」
ポルナレフがランプを擦ると、ランプから激しい光が出て、2人が吹き飛ばされた。
ポ「うおわーっ!!」
「きゃぁぁぁ!」
ドスッ、ドスッ
「いたた…」
ポ「大丈夫か?なんだ?中で圧縮されて詰まった空気がいきなり噴出したか。ふぅ、アラジンの魔法のランプじゃああるまいしよ、びっくりするぜ」
するとランプの中からスタンドのようなものが飛び出してきた。
ジャッジ「3つ!3つだ、叶えてやろう、お前の望むものを3つ言え」
「な、なに??これ」
ポ「なんだ!?こいつは!!」
そのランプから出てきたものは名はカメオ、ランプから出してくれた礼をしたいから願い事を3つ言えと,そう言った。
ポ「き、貴様…新手のスタンド使いか!!下がってろ!シルバーチャリオッツ!」
「う、うん…」
は後ろに下がるとアインガードが出てきた。
ポルナレフはシルバーチャリオッツを出すと、ランプから出てきたものを攻撃した。しかしびくともしない。
ポルナレフが大金持ちにでもできるのか?試すように聞くと、それは叶えてやろうと言った。
ジャッジ「ヘイル・トゥー・ユー!」
するとそれは消えた。