第4章 旅立ち
承太郎とジョセフはに今起こっていること、ディオのことを話した。もスタンドが見えて、自分も持っていることを話した。
ジョ「ほう。どのようなスタンド能力なんじゃ?」
「自分でもよく分かってないんです。遊んでとか、手伝ってってしかアインガードには言ったことがないので」
承「だが、花京院と戦った時のスタンドは俺とのことを花京院のスタンド攻撃から守ったぜ。あれは命令しなかったのか?」
「してないよ。承太郎が庇ってくれるのが見えたから、私も守らなきゃって思ってたら、アインガードが出てきて私達を守ってくれたの」
ジョ「うーむ…他に特徴的なことはなかったか?」
も承太郎もしばらく考え、先に口を開いたのは承太郎だった。
承「そういや、その時のスタンドはボロボロだったがは怪我しなかったぜ。」
「たしかに、アインガードのダメージが私に来たことは無いですね。」
ジョ「なるほど…。もしかしたらのスタンドは自分の意志を持って行動しているのかもしれんな。の心を読み取り、どうしてあげたいかを自分で考え、動いているのかもしれん。」
「そうなんですかね…。あ、アインガードに直接聞くのはどうですか?」
承「話せるのか?」
「言葉は発さないけど、ジェスチャーでコミュニケーションをいつもとってるよ」
ジョ「なら、直接聞いた方が早いかもしれんな」
「アインガード、出てきて」
…
しばらく待ったがアインガードは出てこなかった。
ジョ「自分から話したくはないのかもしれんなぁ」
「ごめんなさい…何もわからなくて…」
承「別にのせいじゃあねぇ。気にするなよ」
ちょうどそこへタイミングよく、アブドゥルが戻ってきた。