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ジョジョと奇妙な冒険ーSCー<分岐あり>

第19章 承①アヌビス神とバステト女神


翌朝、朝食を食べに行こうと外に出ているアブドゥルとポルナレフのもとへと承太郎が2人でやってきた。 

「おはよう、ポルナレフ、アブドゥルさん」

ポ「おう、2人できたのか」

ア「あとはジョースターさんだけだな」

承「ジジイはまだ寝てんのか」

ア「ああ、私が来る時はまだ寝ていた」

「珍しい」

ポ「おいアブドゥル、起こしてこいよ」

ア「お前は全く、人使いが荒いんだからな」

アブドゥルはポルナレフに文句をぶつくさ言いながらジョセフを起こしに行った。

ポ「お前ら、こんな朝早くに2人で一緒に来るなんておかしくないか?」

「そ、そうかな…」

承「昨日の夜一緒に寝たからな」

ポ「な、なにぃ!!!!??」

「じょ、承太郎!!」

ポ「お、お前ら…いつのまに…」

は顔を真っ赤にしていたが、承太郎はいつもと変わらない。

承「昨日からだ」

ポ「昨日くっついたばかりでもう…」

承「勘違いすんな、何もしてねぇ」

ポ「本当か!?!何もされてねぇのか!?」

「し、してないよ!」

ポ「怪しい。本当か?」

「本当だってば!ポルナレフが考えてるようなことは何もしてない!!」

ポ「ほう…話は後でじっくり聞かせてもらうぜ」


するとアブドゥルが戻ってきた。

ア「起こしてきたぞ、待っていれば時期に来るだろう」

ポ「あ、アブドゥル!こいつらよぉ…」

「ポルナレフ!」

ポ「わ、わかったよ」

承「おい、アブドゥル、本当にジジイは起きたのか?」

ア「起きたと思うんだが…」

ポ「二度寝でもしちまったんじゃあねぇのか?もう一回見てこい!」

ア「ジョースターさん一体何をしてるんだ…」

アブドゥルはなかなか来ないジョセフをもう一度呼びに行った。
だがしばらく待ってもジョセフどころかアブドゥルも戻ってこない。

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