第15章 承①仲間との再会
アブドゥルがもう1人現れた。それは本物のアブドゥルだった。
ポ「土人形の他にもう1人アブドゥルがいる!」
「アブドゥルさん!」
ジャッジ「ばかな…死んだはずの…!」
アブドゥルは皆に向かってチッチッと指を動かした。
ポ「モハメド・アブドゥル!」
「アブドゥルさん!」
ア「イェス!アイアム!」
ポ「本物のお前なのか!?」
ア「ポルナレフ、成長しとらんなぁ。いまだに相変わらず後先考えず、妹、妹と言っているんだからな」
こうしてアブドゥルもやってきて、ポルナレフと共にジャッジメントを倒した。
たちと承太郎たちは海岸で落ち合った。
はボロボロのままアブドゥルに抱えられていた。
ポ「おい!みんな!驚くなよ!誰に出会ったと思う?」
ジョ、承、花「「「!?」」」
皆驚いて後ろを振り返った。
ジョ「ポルナレフ、心配したぞ」
花「どうした?その傷は?」
承「敵に襲われたのか?」
ポ「傷のことはどうでもいいんだよ、いいか?たまげるなよ承太郎。驚いて腰抜かすんじゃあねぇぞ花京院。誰に出会ったと思う?ジョースターさん!なんと、喜べ!パンパカパーン!登場!」
するとアブドゥルがを抱えて出てきた。
ポ「なんとアブドゥルの野郎が生きてやがったんだよぉ!オロローン!」
承「おい!!!」
花「一体何があったんだ!?」
ジョ「ひどく怪我しているじゃあないか!」
承「アインガード」
アインガードはすぐさまの元へ行き、傷を治した。
「ありがとう、アインガード」
ジョ「さっ、出発するぞ」
ポ「えっ?」
ア「みんな、荷物を運ぶのを手伝うよ」
「私も…」
承「は休んどけ。よう、アブドゥル」
花「久しぶり、元気?」
ジョ「アブドゥル,もう背中の傷は平気なのか?」
「アインガードで治してあげようか?」
ア「ええ、平気です。ちょっと突っ張りますが」
ポ「おい…」
承「2週間ぶりか、お互いここまで無事で何よりだったぜ。、怪我は大丈夫か?」