第13章 承①メサイア
承太郎は次の日の温もりが名残惜しかったが、ジョセフよりも早く起き、何事もなかったかのようにした。
ジョ「な、なぜ、がわしらの部屋にいるんじゃ!?ま、まさか、承太郎お前…」
承「何1人で変な妄想してんだジジイ。昨日の夜、がスタンドに襲われた。おめぇがグースカ寝ている間にな」
ジョ「なにっ!?スタンドじゃと!?」
承「あぁ、恐らく、だがな。それで1人じゃあ不安だって言うんで、部屋に連れてきた。俺は床で寝たぜ」
ジョ「なるほど…まぁ流石に承太郎も好きな子を襲うような真似はするまい。信じよう」