第3章 忘れさせてあげる⦅七海⦆
『~っ/// 健人、エッチ///』
恥ずかしさから顔を背けると、七海がそっと近づき、「エッチな私はキライですか?」と囁いた。
七海の低い声が の見を刺激する。
『ッ//』
耳が弱い は潤んだ瞳で七海を見つめた。
「煽っているんですか? 」
の頭をひと撫でし、七海は優しく笑った。
「もう あなたの中に入りたい…
良いですか、 …」
うっすら汗ばんだ体に火照った七海の表情を見、 は七海に抱きついた。
『いっぱい、気持ち良くして』
恥ずかしそうに七海にそう言うと、七海は「もちろんです」と口角を上げた。
自身を握り、 の秘部にそれをあてがう七海。
ゆっくりと先端が の中に侵入してくる。
『んっ// ………ッ…//』
の最奥まで進み、七海は「動きますよ」と言った。
こくん、と頷けば七海は のイイ所を刺激するように、スピードに強弱をつける。
「…ココ、好きですよね」
抜けそうな所ギリギリまで自身を引き抜き、少しだけ中に入る。
ゆっくり抜かれると、七海を離さないように ぎゅう、と締め付け、七海のそれが侵入してくると迎え入れるように の力が抜ける。
イイ所に当たるたび、 は甘い吐息を漏らす。
空いている手で の胸の突起を きゅっと摘まむと は高い声を出し、秘部が ぎゅっと締まった。
「コレも好きでしょ?」
の耳元で そう聞く七海だが、自分もあまり余裕は無いようで吐息が漏れる。