第2章 目隠し⦅五条⦆

「コレ、何か分かる？」

固さを増し反り立った自身を に握らせる。

『～//』

ソレが何か理解した は顔を赤くし、黙った。

「 のヤらしい姿見てたら こうなっちゃった」

「早く入れたいな…」と の耳元で言い、「 は？」と続けた。

『………// 欲しい//』

小さく答える の頭を優しく撫でながら五条は言った。

「あげるよ。
でも、ナニが欲しいか、ちゃんと言ってごらん」

ちゅっと の頬にキスをする。

『…ッ//…～//…………悟の……//』

「僕の、ナニ？」

意地悪く そう問いながら、五条は また の秘部に指を挿入した。

「コレよりイイやつ、言ってごらん」

促すように そう言われ、 は秘部を きゅっと締め付けながら恥ずかしそうに小さく答えた。

『……ペ………ス…//』

「ん？」

の中にある指を のイイ所に当てる。

『あぁッん//』

「ほら、早く言って」

強弱をつけながら攻めれば、 の腰は自然と揺れている。

『悟の…// ペニスが// …欲しいッ…//』

ソレの名称部分は小さな声だっだが、五条は「よく言えたね♪」と頭を撫でて、指を抜いた。

ツー…、と の秘部と五条の指を繋ぐ愛液。

五条は の腰を掴むと、 の秘部は きゅう と締まった。

「ご褒美だよ」

の耳を甘噛みし、五条は ゆっくり の中に侵入してきた。

「気持ちいぃ…、 の中 あっつい」

ハァ…、と甘い吐息を溢す五条。