第16章 お待たせ

「さん怪我とかない？」

「大丈夫‥ありがとう虎杖くん」

は猪野の事を思いだした

「虎杖くん！猪野さん知らない？」

「猪野さん‥？黒い帽子みたいなの被ってた人？」

「うん」

「その人が高専に戻って来て五条先生にさんが連れて行かれたって言ったんだ！それで五条先生が助けに行ったんだよ」

「猪野さんは今いる？」

「今いない」

「そっか‥後であったらお礼言わないとね」

「さん部屋で休んだら？またいつ任務来るかわからないしさ」

は頷いた

「そうする」

は部屋に向かった

すると宿儺が喋った

『おい小僧‥あの女とあまり一緒にいるな』

「なんでだよ！」

『まぁ‥いい‥いざとなったら食べてやるからな』

「よくわかんねぇけど‥そんな事させねぇよ」