第13章 目の色
猪野は腕に怪我をしていた
「家入さん‥この人は?」
「猪野琢真だ」
家入は反転術式で猪野の怪我を治した
はそれをじっと見ていた
「見てわかったか?」
「なんとなくわかりました」
「わかったのか?」
「なんとなくですが‥‥」
すると猪野は右足を出した
「この足もお願いします」
「あの家入さん私やってみてもいいですか?」
家入は頷いた
は家入のやり方を思い出し猪野の右足を治した
(この子‥反転術式の時だけ目の色が緑になっている‥‥治し終わると元に戻っている‥)
「ありがとう!」
猪野はの手を握りそういった
「いえ!」
(うぉぉぉ〜!!この子めっちゃ可愛いんだけど!!)