第13章 目の色
「君の呪術反転術式なんだ」
「いえ‥反転術式は今初めてやりました」
猪野は驚いた
「もしかして特級?五条さんと同じ」
「違うよ‥この子はこの前1級になったばかりの子!でも特級になるよこの子はいつかはね‥」
家入はそう言って笑った
「すげぇ‥」
「治ったなら早く行きな」
「はい!ありがとうございました!」
猪野はとその場を後にした
「俺の名前は猪野琢真!君は?」
「です」
(可愛い‥やばいタイプ!)
猪野はスマホを取り出した
「あの!連絡先交換してもいい?」
「はいっ!いいですよ」
「よっしゃ!ありがとうありがとう」
猪野と連絡先を交換した
「さんこの後暇?」
「はい」
「ちょっと出かけない?裏路地に美味いたこ焼き屋あるんだけど‥どう?」
「たこ焼き!行きたいです!」
「よし!行こう!」