第12章 主人公の親
「‥」
「お父さん!死なないで!お母さんも!」
「俺とお母さんはもう‥ダメだ‥」
「嫌だ‥‥1人にしないで‥‥」
「大丈夫あなたは‥‥」
母と父は目を合わせ頷いた
「「発動‥‥」」
最後にそう言い残し息を引き取った
「お母さん‥お父さん‥‥」
が中3の頃庵歌姫という女性がやってきた
「今からあなたは呪術高専の生徒になるから!京都に行くわよ」
「京都‥‥?あの‥ここ‥東京なのですが‥呪術高専とはなんですか?」
「呪術高専は呪いを学ぶ所よ‥呪いは呪いでしか祓えない」
「京都にしかないんですか?」
「‥東京にもある‥けど!あなたは京都!」
そしては呪術高専にやってきた
その年の交流会後五条のいる東京校へと転校した