第10章 好きな人
「せっかくさは絵の呪術を使えるんだからさ‥もっと有効活用しなよ」
「有効活用‥?」
「棘もそう思わない?去年のと今のは違うし」
狗巻はの方を見た
「だって去年龍出してたじゃん!それに憂太と互角にやってたじゃん」
「‥‥あれは私じゃないです」
「覚醒したらああなるんでしょ?だって覚醒した時のは目の色が青と白のオッドアイになるじゃん」
「ツナマヨ‥?」
「これみてごらん去年の覚醒した!目の色見比べてみ?」
狗巻は驚いた
「自分を抑えないで?大丈夫!何かあっても僕が止める!約束するから」
「‥怖いんです」