第9章 初めまして
は任務を終え高専に戻ろうとしていた
「こんにちは」
真人はに話しかけた
(誰‥‥ロン毛‥‥人間‥なの?ツギハギ‥)
「こんにちは!」
真人はもう一度声をかけた
「こんにちは!」
は微笑みそう言った
「あなたは?」
「俺は真人!よろしくね」
真人は手を差し出した
は真人と握手をした
「真人さんあなたは人間ですか?」
「そうだよ?人間だよ?」
「私に何か用ですか?」
「君に興味があってね」
「私帰らないと行けないので失礼します」
が歩き出すと真人はの手を握った
「高専に帰るんだろ?」
「‥私のこと知ってるんですか?」