第4章 恥ずかしい
「まぁ元々あいつの親呪術師だったからな」
「そうなの?」
パンダは頷いた
「今も呪術師なの?両親は」
「今はいない」
「伏黒!あんた寝癖やば!」
「うるせぇ‥‥」
伏黒はあくびをした
「今いないって事は‥」
「死んだ‥呪いで」
「呪い?」
「前にさんの先祖が宿儺を封印したって話したの覚えてるか?」
釘崎は頷いた
「封印したはいいが宿儺の呪いにかかってたらしい‥両親も呪いで死んだと聞いた」
「さんに呪いは?」
「さぁな‥でも呪いの気配は感じないだろ?」
「そうね‥確かに」
「呪いは大丈夫だと思う‥なんでかかってないかはわからないが‥詳しくは五条先生に聞いたほうがいい」