第25章 大好きだから
「じゃあなんで伏黒に本当の事を言わなかったの?」
「虎杖‥口止めされてたんだと思う」
「怪しいなとかそういうの伏黒は思わなかったの?」
「行かせたら行けない気はした‥」
虎杖はを抱きしめた
(本当はこうするのは俺じゃない‥狗巻先輩か五条先生‥)
「虎杖くん?」
「さんばかり傷つくのはもう‥やだ‥俺の中に宿儺がいる‥さんと同じ特級呪物」
すると宿儺が口を開いた
『小僧‥』
「宿儺‥今は我慢してくれ‥」
すると五条は手を叩いた
「まぁまぁが無事だったんだし!いいじゃないの!」
「もっと自分を大切にして?さんの事皆大切で大好きな事忘れないで?」