第21章 混浴
「いないの?好きな人」
「‥います」
「誰?」
「あの‥五条先生本当は気づいてるんじゃ‥私すぐに顔に出ちゃうし‥‥」
「なんとなくね」
「じゃあなんで‥」
は泣きそうな顔になった
「ごめんね!なんかの反応可愛くていじめたくなっちゃうんだ‥」
するとは立ち上がった
「私もう上がります‥」
「僕と棘もう少し入るよ!ね!棘」
「しゃけ」
は温泉をあとにした
「何カップかな」
「おかか!!」
「棘はさ‥の事ずっと好きじゃん?告白とかしないの?」
「しゃけ」
「なんで?」
狗巻は五条を指差した