第21章 混浴
「が僕を好きだから?」
狗巻は頷いた
「棘は告白しないで後悔にならない?」
「‥‥‥‥‥」
「ちなみに僕はのこと大好きだよ?でも今はまだ付き合うことは考えてない‥僕の中で決めてることはね‥が高専を卒業した後‥それか僕と同じ特級になったら」
狗巻は寂しそうな顔をした
「その間が僕をずっと好きでいるかの保証はない‥もしかしたら棘の事が好きになってる可能性もある‥もし棘を好きになってたら僕はもう何もしない‥悔しいけど‥その時は棘の背中を押す」
五条はそう言って笑った
「そろそろ上がる?」
「しゃけ」
「じゃあ上がろう!」