第3章 筆
「じゃあ走るよ」
「うん!」
外に向かって走った
だが曲がり角で呪霊が現れた
「下がって!」
「うん‥」
は窓があることに気づいた
(窓の外は‥駐車場か‥なら行ける!)
は何かを描こうとした
だが背後に呪霊がいるのに気づくのが遅れた
「しまっ‥‥」
呪霊はと子供を外に放り投げた
は慌てて武器を描き呪霊に投げた!
呪霊は祓えたが落下は止まらない
(やばい‥このままだと地面に叩きつけられる!!絵が間に合わない!!)
すると誰かにキャッチされた
「え‥‥?」
「大丈夫?」
「ご‥五条先生?!」
五条がキャッチしていた
「通りかかったらさ伊地知がいたからもしやと思ってさ」
子供は気絶し眠っていた