第18章 両親
「誰がナイフ刺した?」
真人はマヤ達を睨んだ
「トーマ!」
ヒロはトーマを指差した
真人はナイフを抜いた
「んん!!」
「ごめんね‥今治してあげるからね」
真人はの傷口を治した
「連れてきてとは頼んだよ?でもさ‥乱暴にしないでよ‥僕の彼女なんだから」
真人はテープを剥がし縄をほどいた
「ごめんね乱暴にしちゃって‥痛かったよね‥よしよし‥」
真人はの頭を撫でた
「今度はなんですか!!何回も何回も‥いい加減にして下さい!!目的はなんですか!!私をどうしたいんですか!!」
「怒らないでよ!」
真人は頬を膨らました
「真人さんこの子どうすんの?殺すの?」
「殺さない殺さない!」