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君は水面に輝く光【アイドリッシュセブン 十龍之介】

第169章 169




「九条氏も、の事愛してますからね」
「九条さんも溺愛してますからね。というか…TRIGGERはさんに構いすぎですよ」

一織の言葉に、一同こくりと頷く。

「小鳥遊事務所のお姫様から、TRIGGERのお姫様だもんな」
「ちゃん、八乙女事務所所属って思ってる人もいるよね」
「嘘?!それはヤバい…!小鳥遊事務所猛アピールしてね!」
「します!!社長や万理さんや紡ちゃんに迷惑かけません!!」

ビシッと敬礼し、万理に頷く。
そんなによし、と微笑めば万理は時計を見る。

「そろそろリハーサルだね。そうだ、」
「はい」
「さっき、プロデューサーにZOOLと位置離して貰えないかってそれとなく言ってみたんだけど…」

申し訳なさそうな万理のその表情に、は察する。

「評判…いいんですね…CM」
「そう…だから、ツーショット抜きやすい、隣に…」

のメンタル、無事死亡。
それでもお仕事なのだから仕方ない、と頷きは大丈夫です、と頷く。

「頑張ってまいります!」
「不甲斐なくてごめんっ!お願いします!」
「承りました!どんとこーい!!おりゃー!!」
「出陣か」
「勇ましいね、ちゃん。武将みたいでカッコいいよ」

時計を見て、リハーサルへ向かうを、大和と壮五は微笑ましく見送るのであった。

「そんなわけで、みんなも申し訳ないんだけど、フォローお願いします」
「はい、わかりました」
「っちのためならなんでもやってやんよ!」

頼もしいメンバーの言葉に、万理は微笑み礼を言う。
IDOLiSH7のメンバーも、いざ出陣である。

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