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君は水面に輝く光【アイドリッシュセブン 十龍之介】

第14章 14


・おまけ・

「ちょっと?!大神さん地方ロケ行ってないの?!」
「姉鷺さんこそ!?」

テレビ局駐車場。
MEZZOの二人を送ってきた万理は、天と楽の送迎に出向いていた姉鷺とばったり出会い、お互いを指さした。
どうやら二人揃ってお互いがロケに同行したと思っていたらしい。

「…待って。待って待って待って!!やばいじゃないの!」
「やばいですね?!」

そういうなり二人揃ってスケジュール帳を開く。

「だめ…どうしても私のスケジュール空かない……」
「俺も…明日の出迎えくらいしか隙間が…」

はるか遠くの自社タレントを思うマネージャー二人。
顔面蒼白でスケジュール帳をバラバラとめくるのであった。

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