第117章 １１７

「や、今…食べて…っ」
「っ、しょうがないなぁ…」

強請る龍之介のその表情の色っぽさにぞくりと背を震わせ、は口内へ龍之介を招き入れる。
半勃ちながらそれでも大きな肉棒は、からの刺激によってさらに質量を大きくさせる。

「っん…んぁ…」
「はっ、気持ち、いい…、本当…上手になったね」
「んっ」
「…俺のいいとこ、全部舐めて」
「あい…ん、あ…」

根元から裏筋を舐め上げ、先端に口付ければ舌先で鈴口を刺激する。
そのまま咥え込み顔を上下させ、口内で吸い上げながら舌を這わせる。

「…やば、い…俺すぐ出ちゃいそ…ぅ」
「んぷ…い、よ…？ちょーだい？」

ぐぷ、ぬぷ、と音を立て龍之介を上目に見上げながら刺激を送りこめば、そっとの頭に龍之介の手が置かれる。
そのまま撫でてくる龍之介の限界が近いのだと思い至れば、ても添えて龍之介の自身を扱く。

「っは…イく…いい、？イくよ…っく、ん……ぁ…っはぁ。、も、離し…んっ」

最後の一滴まで欲しいと、は扱きながら吸い上げる。
龍之介が敏感なそこを刺激され快感に顔を歪ませるのがたまらない。

「ん、あー」
「すぐ飲んでいいのに…良い子。はい、ごっくん」
「ん…んっ」

龍之介のヨシが出るまで飲み込まないことがいつの間にか習慣化してしまっていたに、微笑みながら頷けばこくりと細い喉が鳴る。
それがまた艶美で、龍之介もまた喉を鳴らして愛しい少女を見つめる。

「…」
「ん…お風呂、入ろ？」

いつの間にか浴槽には湯がたまっている。
をそっと立たせ、口付ける。
まだ履いていたショーツも脱がせ、口付けつつ体中を撫でまわしながら浴室へと入れば、を壁に押し付け口付ける。

「んにゃ…はっ…龍…」
「、可愛い…俺の事愛してる？」
「愛してるよ。龍くん愛して、る…んあ…あっ！そこ、め…」

足の付け根に龍之介の手が這い、はひくりと体を震わせながら龍之介を見上げる。
にこりと微笑みながら、龍之介はそのまま閉じられた太腿の間へと手を忍ばせた。

「足、開いて？」
「っ…ゃ…あ…あっ」
「可愛い…まだ触ってないのにトロトロだよ？」