君は水面に輝く光【アイドリッシュセブン 十龍之介】
第102章 102※
「動いていい?」
「ぐちゃぐちゃにして…いっぱい突いて、っあっあぁ!…んああっ」
上目に見つめられ、無意識に質量を増した自身での内部を圧迫すれば、そのまま火が着いた欲のままに腰を打ち付けていく。
「はっ、しゅご、んあぁ…それしゅき…っ」
「良い声…っ、…俺も気持ちいい、よ…っく…すご、い締め付け」
「ふあぁ…っ、あ、もうイっちゃ…イくぅ、イくっんああっ」
「…待っ、ん…っく…」
先に達したの締め付けに一気に射精感が高まるが、ピストンを緩めて何とか耐える。
「可愛すぎて…出そうだった…」
「っは…ん…あっ、動いちゃ、め…んあぁ」
「気持ちよすぎて、腰止まんな…」
の腰を掴み、見下ろしながら自らの欲望のままに腰を穿つ龍之介のその視線に、はぞくりと強い快感を覚える。
彼の思うままに打ち付けられるのも、大好きだ。
「っん…龍く…」
「ん…?、可愛い。愛してる」
「わた、しも愛してる…ひぁ…あぁ…う、んあぁ…っ」
片足を龍之介の肩に掛けられ、そのまま身を寄せられれば、これまでと違う角度での挿入になりの視界に星が散る。
「ひあっんああ…!」
「はっ、また締まった…俺も、イきそ…」
「い、よ…奥、ちょうだ…あっんン…!んあああ!」
「…こっち見て」
「んっ龍くん…愛してる」
「俺もっ、愛してる…イくよ…?」
「ちゅ、して…んぅ…っ」
最後は口付けながら達したい。
そんなの顎を軽く掴み、口付けながら、ピストンのスピードを上げての最奥を突き上げる。
「はっ…んっんぅ…んああっ」
「っく…イ、く…!ん…ぐっ…っはぁ…」
の最後の締め付けに、龍之介も達し白濁の欲を最奥へと叩きつける。
その刺激にもまた達し、背を逸らして強張らせた後、ゆっくりと体が脱力した。
「っはぁ…可愛かった…、愛してる」
「私も、愛してる…りゅう…」
「ん、ちょっと休もうね。タオル温めてくるから、少し待ってて」
「ん…」