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君は水面に輝く光【アイドリッシュセブン 十龍之介】

第41章 41※




CM撮影用にセットを変えたいという事で、二人は休憩。
さんざん焦らされていた龍之介は、打ち合わせをするという姉鷺と万理の言葉を耳ざとく聞き、ならばとを引き連れ楽屋へ。

「待って、龍く…衣装、んっ」
「全部脱がす、から」

そういう問題じゃない。と思ってみるも、ここまで切羽詰まった顔で求めてくる龍之介は初めてだ。
五日会えなかった時でもここまでの顔はしていなかったように思える。

「ベビードール効果…すご、ひゃんっ」
「、声抑えて…」
「だっ…ぁ、ん…」

脱がしながら首筋に、胸に、あらわになる順に唇を落とされ、我慢したくとも吐息と共に漏れてしまう。
背後は楽屋のドア。
少しでも大きい声が出れば外に聞こえてしまう。

「龍、くん…そこだ、め…っんむ…」

の声に龍之介は自らの指を咥えさせ、声を抑える。
反対の手でのベビードールを脱がし切り、汚れないように後ろ手に投げれば、一糸纏わぬを抱きしめる。
龍之介はすでに上半身裸の為、素肌が触れ合い、はそれだけできゅう、と胸と腹の奥がときめいて締まる。

「はっ…龍く…」
「可愛い……俺もう入って良い…?」
「ぇ…?んっ、んぐ…はっ…っ!」

の返事を聞く前に、後ろを向かせ滴る蜜を自身に塗り付けて、そのままの中へと挿入した。

「っきつ…」
「っ、ふ…は…」

既に蜜を垂らしていたとはいえ、前戯も殆どなく、龍之介の逞し過ぎる自身を一気に奥まで入れられ、さすがにも痛みを感じた。
そんなに気付いた龍之介は、の口を手のひらで塞ぎ、逆の腕をの前に回して秘蕾に触れた。

「きゃ、うん…っ」

充血し膨らみ始めたそれは龍之介の刺激によって、の体に電流を流す。
びくりとの腰と腿が震え、達したのだと龍之介は小さく笑う。
ゆっくりと動く龍之介は、自身を引き抜き押し込めるたびに艶っぽい吐息が漏れる。

「っん…ふ、ふ…」
「…まだ痛い?」
「も、平気…くっ、んぁ…」

の顎を掴み、軽くこちらを向かせれば口付ける。
絡まる舌は唾液を零し、の顔を濡らした。

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