君は水面に輝く光【アイドリッシュセブン 十龍之介】
第228章 228※
そのまま割れ目をそっと進み、蜜か湯か分からないほどの濡れそぼった蜜壷の入口をそっと撫でる。
「んっにゅ…っ!」
「ふ、可愛い…」
「も、恥ずかしい…っん…」
「」
「ん…?ん…ちゅ、ぁ」
そっと口付けられたと思ったら、すぐに舌が割り込んでくる。
もまた舌を絡ませ、龍之介を貪る。
愛しくて、好きで、堪らない。
互いの指は互いの一番敏感な部分に触れ、強弱をつけて刺激を送り合う。
「っは…、手だけでイっちゃうから…っん」
「だめ、っあ…奥、ちょーだい…?」
「もう、欲しいの?」
「欲しい…早く龍くん欲しい…んぅ」
おねだりが上手すぎ…。
潤んだ瞳で見上げられ、龍之介は思わずごくりと生唾を飲み込む。
を前にすると、いつも高校生男子かの如く欲が高ぶってしまう。
「もう少し…俺にも食べさせて」
「やぁ、も…んっんぅ…」
壁を背にしていた龍之介が今度はの身体を反転させて壁に手を突かせる。
後ろから首筋を舐め上げ、背筋に口付けながら腰へと下がっていく。
「っは…は、ん…ぁ…あ…め、背中…弱…」
「知ってる」
「きゃあっ!あ、やぁ…お尻や、だ…んぅ…」
小さくて柔らかい尻に口付け、舌を這わせればひくりとの腰が震える。
言葉では嫌と言っても、身体は正直である。
「」
「っ、ん…な、に…?」
「可愛い」
「ひゃあっ!」
床に膝をつき、蜜の溢れる秘部を指でそっと開く。
とろりと腿を伝う蜜に、ごくりと喉が鳴った。
そのままくちゅりと蜜壷へ舌を届かせれば、高い嬌声が浴室に響いた。
「甘い」
「そ、なこと…なっん!」
「声も、とろとろも、全部甘いよ」
舌で愛液をかき混ぜ、じゅるりと吸い上げながら秘豆を指でそっと摘まめば、ははしたなく高く甘い声を上げる。
その声も、反応する身体も、龍之介には全てが愛しくてたまらないようだ。
「あっ……!んぅ、もっ…と…」
か細い、小さなその要求を龍之介は聞き逃さなかった。
ぐっと舌を蜜壷に挿入し、肉壁を舐め上げる。
「っっあ…気持ちぃ、よぉ…!イっちゃ…んぅ!」
「ん。可愛い…」
「は、っ…うぅ…可愛くないよぉ…」
「は世界一可愛い。が可愛すぎるせいで、俺こんなだよ?」