第55章 柱稽古
あ「竈門炭治郎様、禰豆子様についての情報を共有して頂けますか。」
炭治郎は自身が何故呼ばれたのかを理解しながら『はい!』と返事をした。
小「陽の光を克服…だと。」
し「そんな事って…。」
義「………。」
蜜(喋る禰豆子ちゃんとっても可愛かったわ…。)
実「鬼として進化してるんじゃねェのかァ。それを鬼舞辻が欲しがらない筈がねェ。」
あ「はい。昨夜鬼に動きが見られなかったのも、鬼舞辻が禰豆子様を手にする為に動き始めたからだと推測しております。」
行「ならば我々も迎え撃つまで。」
杏「うむ!!」
天「いよいよ…って感じだな。」
そうして柱が一般隊士に稽古をつける、柱稽古を開始する運びとなったのだった。