第7章 両面宿儺に愛されたい
side.宿儺
“ずちゅっ、ずちゅっ、ずちゅっ、ずちゅっ”
「んあああッ♡宿儺っ…さんっ…ああッ♡」
「何だ?」
“ずちゅっ、ずちゅっ、ずちゅっ、ずちゅっ”
「またっ…ああッ♡来ちゃうっ…んあああぁぁッ♡」
「堪え性ないやつめ」
そこが、めぐしいが。
俺に凭れるようにぐったりする女を、寝かせる。
硬くなった一物を“ぐちゅんっ”と膣に押し込んだ。
「んああぁぁッ♡」
“ぐちゅんっ、ぐちゅんっ、ぐちゅんっ、ぐちゅんっ”
「ああッ♡待ってぇっ…ああッ♡やああッ♡」
「俺のために鳴け。喚け」
“ぐちゅんっ、ぐちゅんっ、ぐちゅんっ、ぐちゅんっ”
「ああんッ♡おっきいぃっ…ああッ♡」
「ほら。奥を突いてやる」
“ぐちゅんっ、ぐちゅんっ、ぐちゅんっ、ぐちゅんっ”
「やあッ♡無理ぃっ…ああッ♡んああッ♡」
「具合が良いな。そろそろ果てるぞ」
“ぐちゅんっ、ぐちゅんっ、ぐちゅんっ、ぐちゅんっ”
「待ってぇっ…ああッ♡ああッ♡またっ…ああッ♡」
精液が昇ってくるのを感じる。