第5章 三ツ谷隆くんに愛されたい①
side.三ツ谷隆
“ばちゅんっ、ばちゅんっ、ばちゅんっ、ばちゅんっ”
「ああッ♡んんっ…またっ…はぁっ…ああッ♡」
「俺もっ…イクからっ」
“ばちゅんっ、ばちゅんっ、ばちゅんっ、ばちゅんっ”
「んああッ♡あッ…いやぁ…離れっ…ないでっ…ああッ♡」
「いやっ…でもっ…このままじゃっ」
名前は俺の身体を離そうとしない。
俺もお前のこと抱きしめていたいけど、ゴム着けてないから流石にまずいって。
“ばちゅんっ、ばちゅんっ、ばちゅんっ、ばちゅんっ”
「ああッ♡だめぇ♡イクッ♡イクッ♡んあああぁぁッ♡」
「あっ…イクッ…出るっ」
“びゅーっ、びゅーっ、びゅっ、びゅっ、びゅっ”
名前の膣に絞られて、“ドクン、ドクン”と精液を流し込んでしまった。
名前は意識を飛ばし、眠ってしまう。
やっちまった…
とりあえず明日起きたら説明すっか。
俺は名前を抱きしめて眠りにつく。
そして翌朝。
名前は嵐のように俺の前から消えた。