第5章 三ツ谷隆くんに愛されたい①
side.三ツ谷隆
肌蹴た服を脱がしながら、濃厚なキスをする。
“ちゅっ、くちゅっ、くちゅっ、ちゅっ”
「んんっ…はぁんっ…んっ」
呑気にトロけたような顔しやがって。
それより俺のチンコがヤバイ。
こいつからすげえ良い匂いがする。
まるで俺まで媚薬を盛られたようだ。
露わになった胸の突起を“くにくに”と弄る。
「あッ♡んんッ♡はぁっ…あんッ♡」
「なあ?お前、名前は?」
「名、前?あッ♡ふぅんっ…名前っ」
名前か。
「なあ?名前。ほんとにシちゃっていいの?」
「うんっ…シてぇ♡ああッ♡すごく疼くのぉ…んあッ♡」
名前から誘ってきたんだ。
薬が入ってるとはいえレイプにはなんねえよな。
「お願いっ…気持ち良くしてぇ…」
懇願されて、俺の理性はぶっ飛んだ。
「優しくすっけど、後悔すんなよ?」
「うん…初めてだから、お願いね?」
「はっ?マジで?」
処女とか。
絶滅したと思ってた。