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【好きなキャラ短編集】MAD HEAD【R18】

第2章 狗巻棘くんに愛されたい


 


太ももに愛液が流れた。





“ばちゅっ、ばちゅっ、ばちゅっ、ばちゅっ”

「ああっ♡んああっ♡んあっ♡ああっ♡」





棘くんの顔が見えない。

怖い。



泣いても棘くんはやめてくれない。





“ばちゅっ、ばちゅっ、ばちゅっ、ばちゅっ”


「んんっ♡んあっ♡はぁんっ♡ああっ♡」





腰を掴んでずんずん奥を突いてくる。

押し寄せる快感に、また膣が痙攣し始める。





“ばちゅんっ、ばちゅんっ、ばちゅんっ、ばちゅんっ”


「ああっ♡イクッ♡イクッ♡もうっ…イクぅううっ♡」

「くっ…あっ…」


“どぷんっ、びゅーッ、 びゅーッ、びゅるッ、ごぷっ”





私がイクと、棘くんもつられて達した。

大量の精子を最奥に出される。




中出しするなんて…。

棘くん最低。




息を荒くしながら、棘くんをキッと睨む。


いくら好きでも、これだけは許せない。

そんな私を見て棘くんは笑う。



あり得ない。

何笑ってんの?





「棘くん!酷い!大嫌い!」

『逃けるな』





棘くんに手を拘束されて、深いキスをされる。





「んんっ…はぁっ…はぁっ…」





何でこんなことするの?

棘くんが分からないよ。



苦しさから生理的な涙が流れる。

棘くんは嬉しそうにそれを舐めた。


 
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