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万華鏡の姫君1章 〜特級呪術師&最強柱〜【鬼滅】【呪術】

第18章 日輪刀と二人の力・・・そして初任務へ



なんか予定よりいっぱいきちゃった…。
まぁねぇねの研究のおてつだいになるし、オニを多くたおすことで村の人の平和にもつながるよね?

なんかむいが”鬼までも魅了しちゃうんなんて焼いちゃうなぁ…”って言ってたけどなにをやくんだろ?
おいもかなぁ?
おなかすいてるのかな?

そんなこと考えていたらどうやらしゅうへんにきていたオニ達が全部あつまったみたい。
ねぇねの方をみてうなずいたからじっけん?の開始だよ。
てんげんのお兄ちゃんが細長いハリを用意してくれたんだ。
これで指をさすぐらいでいいみたい。

オニ達も動きだしたよ。


鬼1【おいやたら上手そうな匂いがすんじゃねぇか。】

鬼2【ごちそうの匂いがしてきてみれば鬼殺隊じゃねぇか。しかも二人いやがる。チッ。】

鬼3【ならお前らは下がって指くわえてろ。二人いようが、相手は子供。しかも稀血の方が女だ。俺がいだいてやる!】


 『とうとう来たね、むい。あれ?でも聞いてた数より多いよね?そんなににおいするのかなぁ?まぁいっか!私達ならもんだいないもん!』

無「そうだね。僕らなら余裕だね。本来なら不死川さんの言う通り鬼の戯言なんて聞いちゃいけないけど、鬼共がお前の血の匂いが美味そうだって。早いもん勝ちらしい。切り刻んでやりたいけど、絢蘭大事な事を忘れているよ。ここにいる鬼共は斬っちゃいけない。お前の血の効力を試すんだよ。大切な絢蘭のための大事な実験体なんだから。」

 『ごめんなさい。ついオニがいっぱいではりきりすぎて、大事な事わすれてた。スーハー。よしさすじゅんびOK!でもあの時みたいに本当になるのかな?」


いけない!
初にんむだから気合い入りすぎて、手が刀にいってたよ。
でもなんかイヤだな。
鬼殺隊としてはオニたちのきょうみをこっちにむけられるのはいんだけど、本当にうまそうなにおいをオニ達がかいでいるって分かったからエサのように見られるのはきもち悪い。
でも今回はじっけんだし、たぶん血を自分からながすなんてないから、なれるしかないね。
それか言われる前にきっちゃおう。

もう一度しんこきゅうした後、指にハリをさした。
チクッとしたいたみの後、小さな血だまりが出来ていた。
バタバタっと音がし、する方を見ると半分以上のオニが倒れてあわや血をはいてた。
3体ほどだけは、いしきがあるみたい。

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