• テキストサイズ

万華鏡の姫君1章 〜特級呪術師&最強柱〜【鬼滅】【呪術】

第17章 9. 同じ志持つ者達


絢蘭サイド

むいといっしょに山をおりて、初日の広場にもどってきたよ。
7日間長いようで短かったなぁ。
いろんなことあったから、帰ったらねぇねたちに話さなきゃ!


き「お帰りなさいませ。」

か「おめでとうこざいます。ご無事で何よりです。」


きりやくんとかなたちゃんが出むかえてくた!
どうやら私たちが最後だったみたい。
広場には初日の3分の1ぐらいのこったみたい。
本当はもう少しリタイアしてほしかった。
これからは同じ鬼殺隊だから今回見たいに助けてあげられないけどその時は自分の力不足だからしーらない。


か「これから皆様にはいくつか鬼殺隊としての準備をしていただきます。まずは隊服を支給させていただきます。体の寸法を測り、その後は階級を刻ませていただきます。」

き「階級は十段階ございます。甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸今現在皆様は一番下の癸でございます。」

か「そして本日中に玉鋼をえらんでいただき、刀が出来上がるまで十日から十五日となります。さらに今からは鎹烏をつけさせていただきます。」

き「その前に時透無一郎様そして狗巻絢蘭様は後ほど引き渡しますので、申し訳ございませんが先に隊服の採寸に向かって下さいませ。」


きりやくんがそう言うと全身真っ黒で口しか見えない人たちに採寸場所までつれてかれちゃった。
全身細かくはかってもらった後、隊服に希望はあるかって聞かれた。
むいは意外と考えていたみたいで細かく伝えていた。


 『うーんと。むいと同じデザインがいい!でも下はスカートがいいなぁ。』

隠「承知いたしました。担当部門に伝えときますね。もうすぐお声がかかると思いますので今しばらくお待ちください。」

 『はーい。』


隠しと言われているお姉さんに別の部屋に案内され、そこで休みながらむいとご飯を食べていた。


 『なんで私たちだけ別なんだろう。なんかいけないことしちゃったかな?あ!最後に別の呼吸使ったのがバレたのかも…』

無「バレてないはずだし、絢蘭の取った行動がもんだいなんかにはならない。きっと絢蘭が他の連中よりも強すぎたからだよ」


不安がる私の頭をむいは優しくなでてくれた。
その時、戸を引く音が聞こえてきた。


隠「どうやらお迎えがいらっしゃったようですね。迎えに行ってまいります。」

/ 451ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp