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万華鏡の姫君1章 〜特級呪術師&最強柱〜【鬼滅】【呪術】

第15章 7.運命の出会いの始まり…




『あれ?…わたしへんなこと言ったな?やっぱりこの目がきもちわるい…』ボスッ

真「わー!なんつう可愛い顔してんだよお前!私の妹にしたいわ。」


えっ?
わたしのおねえちゃんになってくれるの!
ほんとだったらこっちにもおねえちゃん出来るのうれしい!
とおもってたらパンダさんにかた車された。
わーい!


パ「真希、お前には一応妹居るだろ?そんなことより絢蘭だっけか?マジ可愛いな。おまえだったらいつでもモフモフしていいぞ!」


ほんと!?
モフモフ気持ちいいからいつでも行く!
でもこのパンダさんじゅがいだ。
きっと学長先生が作ったんだろう。
このパンダさん以外にもなれるみたい。


真「やめろ変態パンダ!絢蘭が汚れる。動物園に返すぞ。」


さすがに動物園はかわいそうと思ってたら、さとるにだきかかえられていた。
こんなに良くしてくれるのに、不安に思っちゃう。
だからちゃんと聞いとかなきゃ。


 『あの…わたしの目とか気持ちわるかったり怖くはない…んですか?』

真「めちゃ綺麗じゃん。その目には色んな能力あるらしいけど、そんなのこのバカ(悟)もおんなじもんだろ。こいつと比べたらお前の方が、可愛いし賢そうだしな。だからここではそんなこと気にしなくていいからな!もしなんか言ってくる奴がいたらあたしらがボコってやるから、遠慮なく言えよ。」


まきせんぱいが、わたしの目を見てはっきり言ってくれた。
うれしくてなみだが出てた。


悟「よしよし。頑張ったね絢蘭。後でご褒美あげなきゃ。何がいい?」


さとるが甘やかすのはいつものことだけど、せんぱい達も優しい。
妹みたいに思ってくれたり、モフモフさせてくれたり。
なんかみとめてくれるのかなぁ?
よかったぁ。
怖がられたり、気持ち悪がられなくて。
ただ次々ともみくちゃにされて身動きがとれないよ!


棘「おか…」

恵「先輩達に先生。絢蘭が困ってます。そして無一郎がキレそうです。それに先に進みません。」


ありがとう‼めぐみ‼
うれしいけど、ちっちゃいからつぶれるかと思った…。


悟「メンゴメンゴ。つい絢蘭の立派な姿に感動しちゃって。それに緊張してる姿が可愛すぎて。」

恵「…親バカか。」


さとるはいつまでも子供あつかいするんだから!
もー!
はずかしいんだからね!
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