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万華鏡の姫君1章 〜特級呪術師&最強柱〜【鬼滅】【呪術】

第15章 7.運命の出会いの始まり…



悟「さてお遊びはこれくらいにして、君達これからは困らせない程度に2人と仲良くしてあげて。」

4人「(お前が言うな!)」

悟「絢蘭恵に無一郎とここら辺案内してもらってきな。恵。5分ぐらいたったら戻ってきてね。よろしく。」

恵「分かりました。」

 『わかった!」


きっとわたしたちの事を話してるんだろう。
特にわたしのとくい体質のことゆうの事を。
むいに聞こえたらきっとおどろかせちゃうし。
なぜかむいがいると絶対ゆうは出てこないしね。


無「絢蘭大丈夫?学長のとこで僕のことで怒ってくれてありがとう。ただ無茶しちゃダメだよ。今も顔色あまりよくないよ。」

恵「そうだ。お前には俺達がついてるんだから、なんか心配事あるんなら何でも言えよ。」


2人ともやさしいなぁ。
いつもわたしの事ゆうせんして考えてくれる。
こんなおくびょうだから心配させちゃう事も多いし。


 『ありがとう2人とも。やっぱり初めて会う人にはきんちょうとかしちゃって。でもむいとめぐみがそばにいてくれて、手をにぎってくれてすっごく安心したよ。これからもしんぱいさせちゃうけどよろしくね。あっ!2人こそいやなことあったら何でも言ってね。言ってきた人やっつけてあげる!』

恵「あの先輩達は個性が強すぎるけど、根はいい人だから絢蘭の事については心配してなかったし、思った以上に気に入られていたな。そこは流石というか。お前には人を惹きつける力もあるんだと思う。あの学長でさえ絢蘭にすでに夢中だったし。」

無「絢蘭は綺麗だし可愛いから僕は心配だよ。あの女の先輩は別として、あの動物もどき下心丸見え。ただでさえ五条さんっていう変態に困っているのに。僕が近くにいて守りたいのに、任務?だっけ?それでそうもいかないみたいだし。」


何かと言っていつもわたしの味方になってくれる2人。
本当にありがとう。


 『わたしにそんな力ないよめぐみ。むいもそこまでしんぱいしないで。もう11さいだし!』

2人「「(いや歳関係ない!ってか顔も言動も幼いから)」」

 『なんか言った?』

2人「「ううん。」」

 『ん?あっ!さとるがもどってきてだって。2人とも行こう』




この直後私にとって運命的な出会いをするとは知らなかった。

その運命がどういうものなのかも。
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