万華鏡の姫君1章 〜特級呪術師&最強柱〜【鬼滅】【呪術】
第15章 7.運命の出会いの始まり…
でも仲間たちはりかいしてくれているんだね。
本当によかった。
わたしにはこういったけいけんがないはずなのに、なぜかなつかしくて、切なくて、涙が出てた。
悟「ちょっとちょっとお兄ちゃん自己紹介できなくて困ってるでしょ。お姫様は余計に僕の後ろ隠れちゃったし。まぁ可愛いからwelcomeなんだけどね。」
無「えっ?…別に困ってないけど。ボーっとしてたから。えーっと自己紹介だっけ?時透無一郎13歳。呪術の事はまだ分からないことが多いけど妹のことは守るから。絢蘭を泣かせたら許さないので。あと次会う時先輩たちの事忘れてると思うけどよろしくお願いします。」
もう!
むいったらわたし以外にもちゃんときょうみ持ってもらわないとこまるよ。
女のせんぱいおこっちゃったよ。
真「私らを前に大した態度だな。」
パ「俺達をの事を忘れるってどういう事だ?」
棘「すじこ。(わけわからない)」
悟「まあまあ。後で軽く説明するから。さてお姫様の出番ですよ。あれまだかくれんぼしてる?」
えっ?
わたしですか?
急になみだでたり、ハラハラしてたから忘れてた。
ちゃんとしなきゃと思ったらすごいきんちょうしてきちゃったよぉ。
恵「大丈夫。先輩たち見た目とか口調が強い人もいるけど、皆優しい人たちで怖くないから。俺も無一郎も一応先生も傍にいる。この人達はお前の事絶対悪く言わないから。ほら。反対の手握ってやるから前出てこれるか?」
『…うん。ありがとうめぐみ。まだちょっとこわいのときんちょうがあるから手にぎってて?」
めぐみのおかげで少しおちついてきた。
ちょっとなさけないし、こわいけどがんばるよ!
『…えっと。時透絢蘭です。年は11さいです。…なんでかは分からないけど、”万華鏡の姫君”だっけ?その人の生まれかわりらしいです。じゅつしきはさとると同じのをつかえます。たしかめぐみのも?後さっき学長先生のも使えるようになったみたいです。わたしはせんぞがやり残したことを終わらせるためにじゅじゅつしになろうと思いました。わたしもきおくしておくことが苦手で、次にあった時もしかしたら忘れてるかもしれないです。だけどがんばって覚えるので、何回も同じ事聞かれてもあきれずに答えてくれるとうれしいです。めいわくたくさんかけるけど、おねがいします。』
3人「・・・。」