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万華鏡の姫君1章 〜特級呪術師&最強柱〜【鬼滅】【呪術】

第15章 7.運命の出会いの始まり…


絢蘭サイド

今日はさとるがふだんいる学校にきたよ。
”東京都立呪術専門学校”
呪いを祓うために呪いを学ぶ場。
わたしがおもったよりじゅれいやのおろいのせいで、死んじゃった人たくさんいるみたい。
そういうかなしい事をへらしたいなぁ…。
なんか”呪詛師”っていうじゅじゅつをわるいことに使う人もいるみたいだし、ゆるせない!


悟「これから頭の固い学長と面接してもらうよ。その面接に合格しないと入学できないから頑張ってね。といってもけんらんはこちら側スカウトしたから入学は決まっているんだよね。ただ学長が会いたいらしくて早く連れて来いってうるさいからすまないけど会ってやってね。無一郎は完全に面接になるからね。癖が強い面接で有名だけどまぁ大丈夫でしょ。じゃあ遅刻するとうるさいから早速行こうか。」

『あれ?わたしはめんせつないんだ…。むい!がんばってね!むいならぜったい大丈夫だよ。おうえんしてるね。」

無「ありがとうけんらん。絶対けんらんと一緒にいたいから頑張るよ。」


わたしもむいといっしょに強くなりたい。
そのきもちをこめて、むいの手をにぎりかえした。



悟「さぁ着いたよ。あの人が都立呪術専門学校の学長である夜蛾正道学長だよ。」

夜「遅いぞ悟。8分の遅刻だ。攻める程でもない遅刻をする癖直せと言ったハズだぞ。」


うすぐらい部屋に入ったらとつぜんロウソクに火がついてびっくりしたよ。
そしたこわそうなおじさんが出てきてむいの手をにぎったままさとるの後ろにかくれちゃった。
人のけはいとかじゅりょくのりょうからかんじて、このおじさんけっこう強いよ。
さすがにさとるにはおよばないけど、めぐみよりはぜん強い。
むい大丈夫かなぁ…?


悟「攻める程じゃないなら責めないでくださいよ。どーせ人形作ってんだからいいでしょ8分ぐらい。」

 『…おにんぎょう?』


2人の話を聞いていたらお人形って聞こえて、ちょっとだけ顔を出して見てみたら、おじさんじゃなくて学長先生のまわりお人形でいっぱいだったよ。
すごいなぁ。
わたしもつくってお友だちふやしたなぁ…なんて。

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