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万華鏡の姫君1章 〜特級呪術師&最強柱〜【鬼滅】【呪術】

第15章 7.運命の出会いの始まり…



それから先生は2人の事(主に絢蘭)のことについて教えてくれた。
・絢蘭は赤ん坊の時に山に置き去りされてたとこ、無一郎の父親に拾われた事
・幼い頃から不思議な力や術式を使えた事。
・無一郎には双子の兄有一郎がいた事。
・絢蘭は”万華鏡の姫君”の生まれ変わり、無一郎は鬼殺隊という鬼を狩る組織にいた最強の剣士の子孫だという事。
・”万華鏡の姫君は”史上最悪の存在両面宿儺や鬼の始祖に好かれていた。
・”万華鏡の姫君”は千年前にいた最強呪術師で、両面宿儺を命をかけて封印したこと。
・”万華鏡の姫君”の瞳も硝子の様に透明で、”十二眼”と呼ばれ先生の”六眼”より遥かに凄いという事。
・その姫様は死後、同じ瞳を持つ女児が生まれたらすぐに処分する様に命じ千年間守られていたが、絢蘭の実の母は我が子と一緒に逃亡。
だが事故で母親が亡くなり絢蘭だけが山に置き去りになってしまった事。
・2人の両親は病気や事故で亡くなり、兄は鬼に襲われ亡くなり、今絢蘭の呪いとして彼女の生得領域にいるが、無一郎は知らないこと。
・2人がいた村は大量の鬼に滅ぼされた事。
・無一郎は最愛の兄が瀕死になっている姿に精神的ショックを受け、絢蘭以外の記憶がなく、最近の事も直ぐ忘れてしまうこと。
・絢蘭は鬼の始祖にあった恐怖により、無一郎と有一郎以外の記憶をすべて無くし有一郎が死んだこと受け入れられずその当時の状態で心の成長を止めてしまったこと。
それで話し方かが幼い事。
そして有一郎の死因については存在記憶がないこと。
・有一郎は呪いだが、人間の姿を保っている事と無一郎の前では姿を見せられないこと
・生き残った村人によって1年以上洞窟で監禁されていた事
・偶然見つけた時先に鬼殺隊が保護に来ていた事
・この一年鬼殺隊の本部で療養していて、今後は呪術師と鬼殺の剣士を両立していくこと。
・監禁の記憶はほとんどないが、絢蘭初めて会う人が怖いから優しくしてほしいこと。

などなど信じられない衝撃の話を聞かされて混乱している。

パ「…マジかよ。」

悟「大マジ。まだ幼い2人だけど色々抱えてるんだ。その事を心にとどめておいてほしい。」


何より驚いたのが、””万華鏡の姫君”は狗巻凛。当時御三家をまとめていた狗巻家の当主”だったこと。
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