• テキストサイズ

万華鏡の姫君1章 〜特級呪術師&最強柱〜【鬼滅】【呪術】

第15章 7.運命の出会いの始まり…



パ「お!あれ悟じゃねぇか?おーい!」

俺の過去を思い返してたら、先生たちが近くにやって来たみたいだ。
恵は何となくコミュニケーション取れてきたけど、新しく来る兄弟はきっと俺の事で迷惑かけるだろうから、出来るだけ関わる時は優しくしてやろう。


悟「皆!お疲れサマンサー。揃ってるね。いやー学長との面接でちょっとトラブルが起きておそくなちゃった。てへ♪」

パ「……。」

真「……。」

棘「……。」


この人のテンションはどうなっているか本当に分からない。
それよりさっきから僕の鼓動がうるさい。
急な動悸?
なんかの病気か?


悟「なになに?みんな揃ってその目は。って恵までジト目してるし。もぉ。まぁいいや。今日は入学前に君たちの後輩を紹介しようと思ってね。2人とも自分に合った等級の呪霊を祓える実力はあるよ。まずお兄ちゃんからね。お兄ちゃんは呪力量半端ないの分かると思うけど、まだまだだからこっちに来た時は真希に鍛えて欲しいのよね。彼は刀に呪力を宿して戦うスタイルだから、同じ武具使い同士よろしく頼むよ。はい自己紹介して!」

真「はぁ⁉勝手に決めんなよ!なんで私がガキの相手なんか…。」

パ「真希落ち着けって。それにさっき自分で扱き倒すとか言ってたじゃないか。良かったな。」

棘「しゃけ。(パンダの言う通りだ。ちゃんと手加減しなよ真希。)」

悟「ちょっとちょっとお兄ちゃん自己紹介できなくて困ってるでしょ。お姫様は余計に僕の後ろ隠れちゃったし。まぁ可愛いからwelcomeなんだけどね。」

無「…えっ?…別に困ってないけど。ボーっとしてたから。えーっと自己紹介だっけ?時透無一郎多分13歳。呪術の事はまだ分からないことが多いけど妹のことは守るから。絢蘭を泣かせたら許さないので。あと次会う時先輩たちの事忘れてると思うけどよろしくお願いします。」

真「私らを前に大した態度だな。」

パ「俺達をの事を忘れるってどういう事だ?」

棘「すじこ。(わけわからない)」

悟「まあまあ。後で軽く説明するから。さてお姫様の出番ですよ。あれまだかくれんぼしてる?」


どしたんだ?
強度の人見知りなのかな?
それとも俺達のことがこわいのか?
後輩の女子に嫌われるのは嫌だな。


/ 444ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp