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万華鏡の姫君1章 〜特級呪術師&最強柱〜【鬼滅】【呪術】

第15章 7.運命の出会いの始まり…



夜「ふむ…。合格だ。」

  
絢蘭は人形に夢中で聞いてなかったぽいし、今の彼女にはまだ理解出来ないだ大丈夫だろう。
ん?
絢蘭さん?
手元にある人形が明らかに違うテイストでほんとに可愛いのとカッコいい人形があるのは何故だろう?
ま、まさかねぇ?


 『さとるー!もういい?』

悟「え?あーよくわかんないけどいいよ」

 『よし!さとるがいいって言ったからみんないくよ!カズトは5倍ぐらい、ランは3倍ぐらいに大きくなって、むいをいじめたあのおじさんにおしおきしてきて!。』

龍「御意。主の頼みでならばあっしは何でも致します。」

麒「絢蘭様のお兄様をいじめるなんて。絢蘭様はさぞ心を痛めたのでしょう。絢蘭様を傷つける者は誰であろうともゆるしませんので。」

 『いい?てかげんしてね。よし。ゴー‼』


絢蘭の指示により15㎝の龍とキリンのぬいぐるみが結構でかくなったよ!
キリンは麒麟になってるし、龍は本物みたいな威圧感!
ああー。
何にも術式とか使ってないのに、どんどん学長の顔や服が大変なことになってるよww
マジウケる。
でもさこれってやっぱり…。


悟「ねぇ絢蘭?あれはいったい何だい?」

 『ん?カズトとランだよ。カッコいいしかわいいでしょ?さっきむいの面接じゃない‼』

悟「そんなことよりあれ呪骸だよね。なんで作れたの?なんで喋ってるの?しかも複数。学長だって話す呪骸はようやく一体出来たぐらいなのに。』

 『えーっと学長さんのじゅがい?と遊んでたら私にも作れるかなって思って。おさいほうはなぜか得意だから出来ちゃった。それと、話せるお友達がふえたらいいなと思って作ったからかな?」

悟「お、おう。相変わらず凄いな絢蘭は。十種影法術の次は呪骸か。それで、もう止めてあげて。学長の威厳が完全になくなちゃうから。」

そう頼むと2体を呼び、褒めてから元に戻した。
どうやら彼女が指示がないと話さない様だ。
そして彼女が怒った理由は呪骸で無一郎を攻撃したからだと。


学「まさかゴホッ…私の呪骸の術式を…超える呪骸をゴホッ、作るとは…な。決していじめたわけではゴホッ、ないので許してほしい。」

僕も気を付けよう。
彼女を怒らせないように…。
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