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万華鏡の姫君1章 〜特級呪術師&最強柱〜【鬼滅】【呪術】

第15章 7.運命の出会いの始まり…



おとといの事を思い返していたらどうやら高専に着いていたらしい。


悟「さぁ着いたよ。ここが東京都立呪術専門学校だよ。恵は何度かきたことあるけどね。君達は来年からここに通ってもらうよ。
ここは呪いを祓うために呪いの事を勉強する呪術教育機関。全国に2校しかないうちの1校ね。ちなみにもう1校は京都にあるよ。
表向きは私立の宗教系学校とされてるんだ。
ここでちょっと真面目な話。。日本国内での怪死者・行方不明者は年間平均1万人を超えている。そのほとんどは人の肉体から抜け出した負の感情”呪い”の被害者だ。中には呪詛師による悪質な事案もあるけど。呪いに対抗できるは呪いだけなんだ。だから君達にはここで学んで経験を積み呪術師として成長してほしい。っていってもそんなに買った苦しいとこじゃないから気軽にね。まぁ明日には2人は忘れていると思うけど。それと頭が固いのは学長ぐらいだから。
そしてこれからその頭の固い学長と面接してもらうよ。その面接に合格しないと入学できないから頑張ってね。といっても絢蘭はこちら側スカウトしたから入学は決まっているんだよね。ただ学長が会いたいらしくて早く連れて来いってうるさいからすまないけど会ってやってね。無一郎は完全に面接になるからね。癖が強い面接で有名だけどまぁ大丈夫でしょ。じゃあ遅刻するとうるさいから早速行こうか。」

 『あれ?わたしはめんせつないんだ…。むい!がんばってね!むいならぜったい大丈夫だよ。おうえんしてるね。」

無「ありがとう絢蘭。絶対絢蘭と一緒にいたいから頑張るよ。」


無一郎は俺らには決して見せない穏やかな表情で絢蘭の頭をなでていた。
俺は先生のおかげで入学していないけど呪術師になれた。
そしておとといに2級呪霊を祓ったのが評価されたかはわからないけど準2級に俺の等級があがった。
嬉しいが早く先生や絢蘭に追いつきたい。
あの実戦訓練が終わった後学生証渡していた。
俺も新しいのをもらって準2級に昇格したのを知ったんだけど。
彼女の等級が特級になっていた。
先生以外で初めて見た。
俺ももっと強くならくてはいけない。
津美紀の為に。
俺自身の為に。
そして絢蘭の隣

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