万華鏡の姫君1章 〜特級呪術師&最強柱〜【鬼滅】【呪術】
第14章 6.新しい友達
絢蘭サイド
病院の中に入ってから、どんどんじゅれいがあらわれてくるの。
どんだけほっといたんだろう。
まったくもう…。
しかもどいつもなめてるし。
まぁ、私のじゅりょくをかくしているせい何だけどね。
でもほんとに、むいがじゅれいたいじするとは思わなかったなぁ。
入り口ではきょうふのひょうじょうが少し見えたから不安だったんだよね。
むいにとっては、初めて見るじゅれいっていうバケモノだもんね。
まぁ、私はどうぐつにいた時に何体かはらったことはあるけど、むいはとうぜんそんな事は知らないし。
でも私とめぐみが次々とはらっていくの見てちょっとはなれてきたのかな。
そんな時4きゅうのざこのむれがあらわれたの。
そしたらさとるがニヤリとして、
悟「無一郎そろそろ慣れてきたみたいだね。ちょうどそこに雑魚の群れがいるから2体祓ってみようか?」
無「えっ?」
そりゃおどろくよね。
みるのとじっさいはらうのでは、またちがうきんちょうかんがあるし。
それに今日初めてじつぶつ見たのに…。
悟「大丈夫。こいつ等は知恵をもってないから危険じゃない。恵そこの群れになっている奴ら2体残して、呪具で祓ってくれない?無一郎に呪具での実戦を見せてあげて。」
恵「分かりました。」
まぁめぐみがじゅぐでお手本見せてあげるならかんかくはつかめるかな。
それにけんのうまさはめぐみより上だし。
じゅりょくをうまくじゅぐに乗せられさえすればいけるはず。
『むい!がんばって!』
私はせいいっぱいの思いをこめておうえんしたの。
むいはチラッとえがおを向けてものすごく集中してじゅりょくをじゅぐにおくっていた。
うん。
バッチしうまくできてるよむい。
そこからはあっという間だった。
まるできりの中にいるような素早い動き。
流れる様なけんさばきではらっていた。
やっぱりむいはすごいなぁ。
むいはじゅつしきはもちろん、じゅれいも見えなかったんだって。
だけどなぜかじゅりょく量だけはすごく多くて、さとるがおどろいていたなぁ。
私たちのきおくないことが関係しているのかな?
まぁいいけど。
それからたくさん努力して、1週間めぐみやさとるとくんれんしてここまでたどり着いたの。
ふつうの人にはぜったいむりなのにやりとげちゃうんだもん。
おっとまた2体のけはいがする。