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万華鏡の姫君1章 〜特級呪術師&最強柱〜【鬼滅】【呪術】

第14章 6.新しい友達



悟「えーっと…。ダメじゃないけど一応女の子だしね。部屋を分けたんだけど…。ごめんごめん!こっちにいる間は僕が一緒に…」

無「大丈夫だよ絢蘭。今日から僕と一緒に寝よっか?そうしたら寂しくないでしょ?」

 『うん!ありがとうむい。いっしょにねる!』

無「僕も向こうにいた時、夜絢蘭がいっしょにいなくて寂しかったから。今回はずっとそばに居れて嬉しいよ。」

悟「…。僕と一緒で…。」

無「大丈夫です。もう体調もいいから、絢蘭の日常面は僕が面倒を見るので。何かあったらえっと伏黒くんだっけ?彼に聞くので。五条さんは呪術のことだけ教えてください。」

恵「名前恵でいい。俺も無一郎って呼ぶから。」

無「わかった恵。忘れちゃうと思うけど。」

恵「その度に教えてやるから気にするな無一郎。」

 『わ、わたしも…めぐみってよんでもいい?わたしも名前でよんでほしいな。』

恵「好きに呼べばいいよ絢蘭。」

 『ありがとうめぐみ。」


危ないところだった。
このとんでもない教師と絢蘭を一緒に寝かしたら色々アウトだ。
無一郎が止めてくれてよかった。
ってか若干キレてたな無一郎。
表情は変わんねぇのに、オーラと声色がやばかった。

でも自然に絢蘭に名前呼びの許可取れてよかった。
まず無一郎からいったのが正解だったな。
兄貴が呼ぶなら自分もってぜったいなるからな。
我ながらこざかしいが。
でもあの可愛い声で呼ばれるのは嬉しい事だ。
俺としては頑張った方だ。
まぁ、明日には忘れられていると思うが、覚えるまで何度だって言ってやるよ。


悟「無一郎の奴、僕を警戒しすぎでしょ!そう思わない恵?」

恵「いや、新しい環境でなれないだろうから、兄弟でいる事の方が自然ですよ。ところで何の用ですか?いきなり背後に立たないで下さい。」


アンタの場合は警戒されて当然だろって思ったけど、めんどくさいから当たり前の事を言っておいた。

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