万華鏡の姫君1章 〜特級呪術師&最強柱〜【鬼滅】【呪術】
第4章 4章 硝子に皹が入り始める
両「ようやく儂のところにくるようになったか。聞いたぞ。鬼の始祖を葬る寸前まで追い込んだのだろ?これで邪魔者が居なくなった儂と共にくるのだ○○この先も愛してやろう。儂と呪いの世界で」
?「いいえ。そのような世界は作らせません。あなたを愛することは出来ませんが、供に眠りましょう。永遠に宿儺…。」
両「貴様何を!
?「領域展開 万華鏡の揺りかご」
両「おのれ…。貴様…。まあよい。たとえ我が身が封印されようと何百年かかろうが必ず復活する。その時は今度こそ貴様を儂の…。」
なんかすごいの見ちゃった!!
男の子の人?は吹っ飛んじゃった?し、鬼の始祖?って何?
鬼って昔話の鬼のことだよね?
その後出てきた化け物。
気持ち悪かった。
だって顔が後ろにも付いてるし、腕なんか4本も生えてるんだよ!
3人組に見せてやりたいよ。
これが本物の化け物だって!!
鬼舞辻無惨?両面宿儺?
あの2人?の名前?
頭の中がごちゃごちゃで倒れそうだよ!!
って夢の中だった
それにしても後ろ姿しか見えなかったけ、あの女の人綺麗で強くて格好良かったなぁ。
万華鏡の姫君?
私もあの人みたいに強ければゆうとむいを守れるのに。
そんなこと考えていたら消え行く光の中で女の人がこちらを向いて話しかけてきた。
?「そこの貴方。今見たことは決して誰にも言ってはいけません。」
『どうして?お母さん達にも言っちゃダメなの。』
?「もちろんご家族にも秘密です。理由は来るときにお話しましょう。そして決して無理をしないように。貴方の力はまだ弱い。これから強くなっていくでしょうが無理をすると今日のように倒れてしまいます。」
『!?どうして倒れたこと知っているの?私の力って何?強くなってくってどういうこと?』
?「今はお答えできません。ですが、貴方は相手を思いやる深い愛情と優しさの持ち主です。どうかその事をを忘れずに…。さあ寝覚めの時がきたようですね。ではまたいつか。」
そう言って綺麗な女の人は疑問には答えてくれなかった。
ただ最後に被っていた笠をあげたとき驚いた。
だって私と同じいやそれ以上に綺麗なガラスというより万華鏡のような瞳をしてたから。
そうか
だから万華鏡の姫君。
そう思ったときには夢から覚めていた。