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万華鏡の姫君1章 〜特級呪術師&最強柱〜【鬼滅】【呪術】

第13章 5.新しい家族と生活



し「おはようございます。絢蘭ちゃん。お部屋にいないと思ったらここにいらしたんですね。
あら?無一郎君目が覚めたのですね。よかったですね絢蘭ちゃん。毎日頑張って看病した成果ですよ。」


そう言って近づいてくる女の人。
おそらくこの人が、”ねぇね”と呼んでいる人なんだろう。


 『おはようねぇね。うん!むいのところに来たら、目が覚めててびっくりしたけどほんとによかった。ねぇねのちりょうのおかげだよ。ありがとう。』


この人と話す様子は、本当の姉妹のよ少し妬いてしまったのは秘密だ。
手元にはよく分からない器具を持っているみたいだが、絢蘭の話から僕の治療するために必要な物だろう。
ということは、この人は医者なのか?
でも刀を持っているいるし…。


し「おはようございます。無一郎君。お加減はいかがですか?まだ体力の方が戻っていないので、無理せずにやすんでくださいね。」

無「…ありがとうございます。絢蘭からききました。…貴女方が僕たちを助けてくれたと。僕の治療に加え、妹の面倒も見てもらっているようで。ところで、貴女は誰ですか?此処は?もし絢蘭を利用しようとしているんなら僕が許さない!」グラ


やばい。
こんな時に視界が回る。
僕はそう簡単に警戒心は解かない。
今度こそ僕が絢蘭を守るんだ!
何が何でも!


し「あらあら。急に体を動かしてはいけませんよ。落ち着いてください。私はもちろん、お館様方も貴方達を利用したり危害を与える事はありません。申し遅れました。私は、鬼殺隊蟲柱胡蝶しのぶと申します。ここは最も安全な場所でもあります。お館様は貴方達をずっと探して保護しよう尽力なっさた御心の広いやさしい方です。私たちがもっと早く見つける事が出来れば、君をここまで衰弱させずに済んだのです。遅くなってしまって申し訳ありませんでした。あの環境下で、彼女力があったといえよく生きていて下さいました。よく頑張りましたね。後ほど体調が良ければお館様とお会いになっていただきましょう。」

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